これからに注目! 大手ブランドの系列店
2006/09/26(火)
先日から、大手消費者金融がカードローン利用者全員にかけていた生命保険を今後とりやめるかどうか注目されていましたが、ついにプロミスが生命保険の打ち切りを決定しました。
理由としては
・「ユーザーの生命を担保にしている」という批判が高まった
・契約時に説明を徹底しても、ユーザーの同意を得ることが難しい
というのが主なところのようです。
このプロミスの決定を聞き、次はアコムが生命保険廃止の方向で動いています。おそらく残る大手グループの武富士やアイフルも、同じ結論になる可能性が高いでしょう。
少し悪い言い方ですが、今まで大手の消費者金融は契約者が死亡したときに支払われる保険金(自殺を含む)に、お金の回収をかなり多く頼ってきた面があります。この保険を打ち切るということは、少なからず自社の利益を減らすことになります。
来年以降にはグレーゾーン金利が撤廃されることもほぼ決定しているので、大手にとっては苦しい状況が続きそうです。
そこで最近、活発になっているのが大手の子会社・関連会社の動きです。
単独では厳しい時期を、子会社や関連会社も含めて乗り切っていこうという考えがあると思われます。キャンペーンを打ち出したり、審査を甘くしたりと私たちユーザーにもメリットは大きいと言えるでしょう。
オンライン専業のネットワンクラブは、アイフルの子会社で、サービス開始以来ずっと柔軟な審査で定評があります。
特に借入件数に対して甘い審査を行っているため、アイフルでは不可能な条件(他社4件以上)の場合でもかなりの割合でカードが発行できるでしょう。
17.9~29.2%の金利に300万円という大きな限度額を設けており、携帯キャッシング対応、即日スピード融資、ネットだけで申込みが完結する「ワンストップWEB」など便利なサービス内容を揃えています。
実店舗でのキャッシングをメインにする親会社のアイフルとは、まったく別物といっても良いほど個性的なカードローンに仕上がっていると言えるでしょう。
また、激甘審査で知られるサンライフは、プロミスが100%出資する子会社です。
プロミスのATMや独自の自動契約機「るすバンクん」が利用可能で、ネットや携帯サイト、フリーダイヤルからもキャッシングを使える等、幅広いサービス体制を持っているのが特長です。
限度額50万円、25.55~29.2%と決して低金利ではありませんが、大手に比較して審査基準が大幅にゆるくなっているため、借りやすさでは抜群の実績を誇っています。
たしかに大手はサポート体制が優れていて知名度も高いですが、それだけに業界のイメージが悪くなると、自社のイメージダウンに直結してしまう危険性も持っています。また、最大手グループが自主的に設けた「3件規制」のルールがあるため、誰にでも幅広く融資するというわけにはいきません。
そうした大手の弱点を、小回りの利く関連会社がうまくフォローしているわけです。
もともと大手の子会社ということで資本面はしっかりしているため、競争が激化してくるこれからはサービス体制が拡張され、さらに使いやすくなっていくことが期待出来ます。そういった意味では、審査に通りやすい今のうちにカードを作成しておきたい注目のサービスと言えるでしょう。
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