年収とキャッシング審査基準の関係
2006/11/22(水)
消費者金融でカードローンに申し込んだことがある方ならご存じの通り、必ず申込みするときには年収額を答える必要があります。貸したお金を返してもらわなければ消費者金融は経営できないので、これは当然と言える手続きでしょう。
しかし、今までは50万円までの借入れなら、年収の大きさは自己申告でほとんど済んでいました。消費者金融はスピードと借りやすさが主なメリットなので、それほど高額の融資でなければ書類まで確認する必要性があまりなかったからです。
つまり年収300万円の人が年収350万円と少し多めに書いても、そのまま審査を素通り出来ることがあったのです。
ところが今の国会で審議されている法律の改正案が通ると、また条件が変わってきます。
「総量規制」という考え方が法律で義務になり、1人のユーザーが「1社から50万円以上借りる場合」と「複数社から総額100万円以上を借りる場合」には、収入を証明する書類が必要とされます。そのため、ごまかしは一切出来ない形になります。
また、1人のユーザーが融資を受けられる総額が、年収額の3分の1に制限されることも忘れてはいけません。例えば年収300万円の人なら、総額で100万円を超える融資が受けられなくなってしまうわけです。
このように多重債務者が増えるのを防止するという名目で、今後は貸付に対する制限が厳しくなると予想されています。
ただ、全面的にこんな制限をやってしまうと融資を受けられないユーザーが続出し、また以前のようにヤミ金が横行することは簡単に予想できます。
おそらく予想ですが、おまとめ一本化の高額ローンを条件付きで認める等、なんらかの対策が法律によって取られるものと思われます。
いずれにしても今後、キャッシング限度額がユーザーの年収によって制限される動きは、ほぼ間違いないと言えるでしょう。
借入件数や総額が多めの方は、早めに楽天マイワンや
モビット等の柔軟審査・低金利ローンに借り換えて、あと1~2年のうちに出来るだけ借入額を減らしておくことが重要になってくるのです。
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