クレディア系列カードローンの現状

2006/10/04(水)

消費者金融に対する過払い利息(20%を超える分)の返還訴訟が全国でたくさん起こされていますが、また今日のニュースでも島根県で大きな集団訴訟が起こされているのを見ました。

大手はもちろん苦労しますが、むしろ今回のような集団訴訟にもっともダメージを受けているのは、中堅クラスのキャッシング店舗になるでしょう。

なぜなら、中堅規模のキャッシングサービスは、

・大手より信用度の低い(貸し倒れやすい)ユーザーが多い
・中小よりもサービスを充実させねばならず、運営コストが高い

といった板挟みの状態にあり、しかも

・それなりに知名度があるため集団訴訟のターゲットになりやすい

というような泣き所があるためです。

見た目の金利ほど儲けは出ない、しかしサポートのためにコストはかかる、さらに最近は集団訴訟をよく起こされる、と中堅クラスの店舗は「三重苦」な状態にあると言えるのです。

そのため、中堅キャッシング各社は生き残りをかけて対策をする必要にせまられています。

東海地方に本拠をおく中堅キャッシングのクレディアは、昨年末からクレジット大手のJCBが筆頭株主になって巻き返しに努めています。

この提携によってクレディアの財務力が強化され、しかもJCBが持つネットワークなどのインフラを活用することが出来るようになりました。逆に、クレディアが持っているキャッシングの豊富な審査ノウハウをJCBが活用することが出来る等、お互いにメリットが多い提携だったといえるでしょう。

もともとクレディアと姉妹ブランドのオリーブは、200万円まで利用可能で金利7.5~18.72%のプレミアプランや、100万円まで使える15日間無利息ローン等、ユーザーにとって有利な融資条件を持っていました。

しかも審査基準は、中堅キャッシングの中でも特に柔軟だと定評があります。

クレディア単体ではこの好条件をこれからも維持することは難しかったかもしれませんが、JCBグループに入ったことで今後も良好なサービスは維持されると予想されます。

大手にせまるサポート体制と柔軟審査、銀行系ローン以上の低金利をバランス良くあわせ持ったクレディアは、この先も日常的なキャッシングからおまとめ一本化まで、幅広いユーザーの期待にこたえてくれる融資が期待出来るでしょう。

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普段のJCBでは考えられないほど柔軟な対応が行われているのですが、その秘密は初年度で6万口座もの会員獲得を目標としているから。

普段だと低金利での借り入れが困難な方でも今だと十分に可能性があるでしょう。