低金利ローン 審査基準を比較する
2006/09/17(日)
ここのところ悪質な貸金業者のニュースが相次いでいます。昨日のニュースでは違法な貸付をした大阪の業者が2週間の業務停止処分を受けたという話があり、今日は沖縄で違法な取り立てを行ったヤミ金らしき業者が警察から警告を受けている等の記事が出ていました。
こうした業者に手を出してしまうのは、やはり借入件数が多く、キャッシングの審査が通りにくいユーザー層と思われます。なかなか審査に通らないから高金利な店舗に手を出し、また金利が増えていくという悪循環に陥るのは最悪のケースと言えるでしょう。
こうした被害にあわないためには、計画的にキャッシングを利用するのは当然ですが、金利が低いところで借入れを一本化するのが無難な予防策になります。
そこで今回は、金利が低めのキャッシングは審査基準がどうなっているか考えてみたいと思います。
まず、新洋信販のリニューアルローンは、おまとめ一本化専用ローンとしてよく知られています。
限度額が1000万円と極端に高いのが最大のメリットで、金利の方も無理なく返済出来る13.5~15.0%に抑えられています。自己破産者や債務整理中の方は利用が出来ませんが、自営業者でもOKなど申込みの窓口は広いといえるでしょう。
リニューアルローンのような一本化専門のローンは、長期にわたって安定した収入が見込めるかどうかが審査のポイントになります。逆に、一本化専門という性格上、他社での利用件数が多いユーザーにも柔軟に融資を行うという特長があります。
もう1つ例を挙げると、キャッシング最大手のプロミスは現在キャンペーン中のため審査が甘くなっています。
来店不要で即日50万円まで融資を受けることが出来て、17.8~25.55%と大手グループの中では低めの金利になっています。
プロミスは実店舗や多くのATMを持ち、インターネットや携帯サイト等からもキャッシングを利用出来ます。電話サポートも評判が高く、キャッシング初心者の方には特に向いているでしょう。
こうした大手には、職業等の属性に対して審査が甘いという特徴があります。その反面、大手には「3件規制」というルールを持っているところが多く、申込み時に他社での利用が3件を超えていると審査に通らないということになります。
リニューアルローンとは反対に、職業には寛容で、借入件数にシビアというわけです。逆に言えば、借入件数が3つ以内ならほとんど誰でも利用しやすいため、審査が激甘になっている現在はチャンスと言えるでしょう。
さらに、この両方のメリットを備えた店舗としては、ディックがあります。
準大手グループのディックは現在、プロミスと同じく審査基準をかなり緩めています。おそらく大手消費者金融のイメージダウンで新規ユーザーが減ったため、巻き返しに必死になっていると思われます。
準大手クラスながら限度額300万円と大きく、しかも12.88~20.88%となかなかの低金利です。
ディックは飛び抜けた特長こそありませんが、実店舗やATMを全国に配置し、パソコン・携帯サイトからのキャッシングも可能などトータルでのバランス面が非常に優秀です。運営会社であるCFJが「アイク」のブランドも取り込んだことにより、かなりディックブランドは規模が大きくなり使いやすくなりました。
ディックのバランスの良さは審査基準にも表れており、職業等の属性、他社利用件数どちらにも柔軟なカード作成を行っています。
このように、一本化専用ローン・大手キャッシング・準大手キャッシングそれぞれに違った審査基準があるということが分かります。
キャッシングサービス等どれも同じだろうという考えをするのではなく、自分の状態にあった店舗を選んで申し込んでいけば、多重債務になったりヤミ金業者の被害にあってしまう可能性をぐっと減らしていくことが出来るようになるでしょう。
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