金利の幅でキャッシングを考える
2006/09/09(土)
各社のキャッシング金利をよく見てみると、金利の幅が狭いものと、かなり広い金利幅を持たせたものがあることに気付きます。キャッシングで「低金利」といえば最低金利だけを見てしまいがちですが、最大で何パーセントになるかを知っておけば、そのサービスをもっと深く理解することが出来るようになるのです。
具体的な例として、まずは低金利・激甘審査で人気の高い楽天MONEYを出します。
楽天MONEYは限度額200万円と比較的大きく、しかも金利は12.0~18.0%の低めに設定されています。金利の幅を見ると、12~18なのでわずか6%の違いです。
つまり楽天MONEYの場合は、審査の結果がどうであれ最悪でも金利は18%で済むということになります。
もう1つの例として、ネット専業のキャッシングサービス・プリーバは限度額300万円で金利が9.7~23.0%になっています。金利の幅は13.3%になり、審査結果によっては楽天MONEYより低金利で借りられる場合もありますし、逆に20%を超える高めの金利になってしまうこともあるでしょう。
金利に重点を置いてキャッシング選びをするとき、ここが判断の分かれ目といえます。
一般に、他社借入件数が多く職業などの属性があまり良くない方は、金利の最高パーセンテージがより低いサービス、つまり今回の例では楽天MONEYを選ぶのが安全になります。その逆に借入件数が少なくて定収入を得ている方であれば、金利の最低パーセンテージが低いプリーバで強気に申し込む方が有利になるでしょう。
この考え方を軸にして、あとは他のサービス面も加えていくと良いでしょう。どちらもネットからの申込みが中心ですが、キャッシング用のカードが発行されるためATMでの使用にも困りません。
審査の甘さについては、楽天MONEY、プリーバともに中堅クラスとしては最も柔軟なクラスに入るため互角といえるでしょう。あとは提携ATMの多さを重視するなら楽天MONEY、即日融資のスピードやネット銀行との連携を考えるならプリーバの方が若干有利になります。
このようにキャッシングを選ぶ際は、広告などのイメージに惑わされず「自分の場合なら、金利は上限と下限のどちらになりそうか?」を予想しておくことで、有利なサービスを客観的に判断することが可能になるのです。
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