2007年の低金利キャッシングはどうなる?
2006/12/31(日)
前回のエントリーでは今年の主なキャッシング関連ニュースを解説しましたので、今回は来年(2007年)の低金利キャッシングがどうなるかについて書き、2006年を締めくくりたいと思います。
まず今年からスタートした低金利ローンでは、マイベスト ビズ
とNISグループの2つが来年も注目されるサービスです。
マイベストビズは言うまでもなく今年もっとも人気を集めたカードローンで、300万円の限度額に7.8~17.6%の低金利を備えた申し分ない条件を誇っています。10月で終わるはずだった入会キャンペーンが来年1月まで延長されたことを考えると、まだまだ運営元であるUFJニコスはカード会員数を増やしていくつもりのようです。
それに続くNISグループも今年10月から新型ローンを導入し、50万円の限度額、15.0~18.0%の低金利ローンに生まれ変わりました。融資枠はマイベストビズに及びませんが、その分だけ審査が激甘、しかも即日スピード融資に対応するため急激にユーザーからの支持を得るようになっています。
高額融資ならマイベストビズ、柔軟審査のスピード融資ならNISグループとうまく使い分けが出来るため、どちらも注目です。
また、現在はグレーゾーン金利(20%)を超えていますが、来年以降に金利を下げてくる可能性があるのはプロミス 、
アコム
の大手キャッシングになります。
なぜなら今年の段階で2009年までにグレーゾーン金利の撤廃が決まっており、すでにライバルの武富士
が10月から最低金利9.125%という超・低金利プランをスタートさせているからです。
もちろん武富士で金利9%台のプランを利用するには、何年かの返済実績が必要だったり条件を満たさなければいけません。しかし「低金利プランがある」というだけでユーザーに与える印象は強く、このまま放っておくとプロミス・アコムの両社は武富士にリードを広げられてしまいます。
プロミスはATM等の無人店を統合していく方針を打ち出し、アコムも早期退職者を募集する等、すでにコストダウンのための取り組みは始まっています。これで本格的に余裕が出てきたら、おそらく来年の早いタイミングで武富士に対抗した低金利ローンを出してくることでしょう。
このように2007年は、今年にも増して低金利キャッシングの競争が激しくなると予想されます。私たちユーザーから見れば情報集めが大変な面もありますが、うまくサービスを選んでいけばずっと有利な条件でキャッシングを使うことが出来るでしょう。