まだ今なら柔軟!? Jiyu!da!カード
2007/05/05(土)
新年度になって1ヶ月あまりが過ぎ、クレジットカード・キャッシング各社ともユーザー獲得に本腰を入れ始めてきました。特に現在はOMCの発行するJiyu!da!カードが、以前にも増して激甘審査でのカード発行をしていると口コミ評判になっています。
このOMCカードの柔軟傾向については、ただ単にライバルカード会社との競争というだけでなく、今のOMCがおかれている特殊な状況も関係しているようです。
OMCカードはダイエー系列の子会社のなかでも利益率が高い「優良部門」なのですが、すでにダイエーは自社の負債を返すために、大量のOMCカード株を他社へ売り渡すと発表しています。今回売りに出される株式はOMCカード全体の30%にもおよび、これを買い取った会社がダイエーに代わってOMCカードの筆頭株主になる見込みです(いちおう書類上はダイエー子会社のまま)。
すでにマスコミのニュースでは三井住友銀行グループをはじめ、三菱UFJ銀行グループ、新生銀行グループなどがOMCカードの株式を買いたいと名乗りを上げています。やはり銀行グループにとって、知名度が高いOMCカードの経営に関われるのは魅力的なのでしょう。
OMCと同じく流通系のクレディセゾンも候補に挙がっているようですが、もしクレディセゾン以外のところがOMCカードの筆頭株主になれば、今ほど柔軟にJiyu!da!カードの発行がされなくなる可能性が出てきます。こうなると私たちユーザーにも「審査が厳しくなる」等、長い目で見れば影響が出てくるでしょう。
OMCカード側もそれを予想しているのか、まだ流通系で柔軟発行できる今のうちに少しでも多くのユーザーを確保していこうと考え、それが積極的なカード発行につながっていると思われます。
2003年のJiyu!da!カード以来、「激甘カードだからいつ申し込んでも同じ」と考えても特に問題はありませんでしたが、今のように大きな変化を控えている状態だと同じようにはいかなくなりました。サービス豊富な年会費無料クレジットカードを柔軟審査で手に入れたい方は、そろそろ申込みにかかったほうが安全だと言えます。