知ってて得する!? キャッシングブランドの提携事情

2007/03/31(土)

世の中には数多くのキャッシングサービスがありますが、必ずしもそれぞれが完全に独立しているわけではありません。私たちが普段から何気なく利用しているキャッシング店舗同士が、実は意外なところで協力関係にあったりもします。

この提携・協力関係をちょっとでも知っておくと、安心して使えるサービス選びの目安になる場合があります。今回はその代表的なサービスの提携関係を紹介したいと思います。

メジャーなところでは最大手のプロミスが、銀行系ローンのアットローンの信用保証を行なう等、かなり強力に提携しています。そもそもアットローンは三井住友銀行とプロミスが共同出資してスタートしたキャッシングだけに、プロミスとは協力関係にあるのです。

それにプロミス自身が実は三井住友グループなので、この3社の結びつきは他社に比べて非常に強いものになっています。

この他にプロミスは、アットローンと同じ銀行系キャッシングのモビットにも出資したり、最近ニュースでおなじみのIT企業・ライブドアと提携する等、幅広く他社とサービス運営しています。こうした柔軟な提携ネットワークを結べるのが、プロミスの持つ強みと言えるでしょう。

同じ最大手のキャッシングでも、武富士はずっと独立路線を取っていましたが、今月からはオンライン専業のイーバンク銀行と提携した新サービスを始めました。

「提携キャッシング簡単申込」と呼ばれるこの新サービスは、イーバンク銀行の口座を持っているユーザーが武富士に簡単・低金利でキャッシング申込みできるサービスです。イーバンク銀行のようなネット専業の銀行は、もともと消費者金融サービスと相性が良いので、今後の機能拡大にも期待したいところです。

また、300万円の高限度額と柔軟審査で人気アップしてきたIT系キャッシングのプリーバは、中堅キャッシングのクレディアが出資している実質子会社です。

今年に入ってからクレディアは自社店舗をすべて閉鎖する等のリストラを実施しましたが、その一方で子会社のプリーバは順調にサービスを拡大しています。このクレディア自身も一昨年からはJCBグループに入ったため、今では「JCB-クレディア-プリーバ」という親子関係が出来ています。

つまりプリーバはあまり知名度こそ高くないブランドですが、大手クレジット会社のJCBがバックに付いているということで、かなり信用度が高いと言えるのです。

このようにブランド同士の関係を知っておけば、意外なところで役立つことがあります。普段は金利や限度額といった見えやすい基準だけでサービス選びをしている方も、サービス同士の関係を考えるようになればキャッシングへの理解がさらに深まるでしょう。

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