高額・低金利 クレディアのサービス状況
2007/01/10(水)
最近ではキャッシング各社がネット系サービスを増やし、逆に店頭窓口やATMの数を減らしていくリストラ策がよく実施されています。これから3年以内に予定されているキャッシング金利の引き下げで儲けが減るため、もっとも人件費の高い部分からコストダウンしていこうという考えのようです。
なかでも200万円の高額融資と7.5~18.72%の低金利キャッシングで知られるクレディアは、今年2月1日からすべての店頭窓口と自社ATMのサービスを廃止する思い切ったコストダウン策を打ち出してきました。
クレディアの姉妹ブランド・オリーブ(女性専用)でも同じようにサービスが変更されます。
とはいえ、クレディアとオリーブのキャッシングサービス自体はそのまま残ります。あくまで2月から使えなくなるのはクレディアが直接運営する店舗とATMだけです。提携ATMネットワークは今後も問題なく使えますし、インターネット・電話などによるキャッシング申込みもサービス内容に変更はありません。
特に、セブンイレブン等のコンビニATMが以前と同じように使えるので大きな不便を感じることは少ないでしょう。
もともとのクレディアは店頭窓口や豊富なATMなど、コストがかかる消費者金融系カードローンの典型といえる方針で営業しています。しかし店舗をいっさい持たないIT系のキャッシング会社が増え、競争が激しくなってきました。
今回のサービス改定はその事情を踏まえ、これから低金利時代になっても良質なキャッシング体制を続けていくための大きな改革だと言えます。
なお、クレディア全店での営業収益は本年度の中間決算でもアップしており、高コスト体質にも関わらずかなり健闘しました。そこへ今回のコストダウンの成果が現れてくると、いっそうのサービス充実が期待出来るでしょう。