GEグループが戦略転換? レイクの今後
2007/01/06(土)
新しい貸金業法の施行を今年に控えて吸収合併やサービスの変更が増えてきたキャッシング業界ですが、外資系大手のGEグループにも大きな変化がありました。低金利で限度額300万円のキャッシングサービス・GE Moneyカードローンが去年の12月下旬で、新規ユーザーの受付をストップしたのです。
その理由は今のところ公式発表されていませんが、サービスの再編を急いでいることは間違いないと言えるでしょう。
これでGEグループが日本国内で展開するキャッシングは、一般向けのレイク
と女性専用のレイクレディースローン
だけに絞られた形になります。
レイクブランドは設立が1964年と非常に古く、GEグループに買収される前から国内で多くのユーザーに利用されてきました。2005年に登場したばかりのGE Moneyカードローンを一旦ストップし、レイクの方を残したのはおそらく日本人に親しまれてきた点を重視したと考えられます。
サービス面でも審査が柔軟なレイクは、限度額50万円に金利18.0~29.2%と使いやすいバランスタイプの融資条件になっています。即日キャッシングに対応し、店頭でもインターネットでも申込みが出来るため利用スタイルを選びません。
また、今年に入ってレイクのATMが「両替機能」「カードレス返済機能」「暗証番号変更機能」を追加するなど、便利になっています。今まではGEブランドとレイクブランドの2つに分散していたサービス運営がレイクに一本化されたため、その効果がさっそく出てきたものといえるでしょう。
公表されている資料を見る限り、GEグループ金融部門の業績自体は去年からずっと好調が続いているだけに、まだまだレイクのサービスは向上していくことが期待されます。