インターネット銀行で便利になった消費者金融2社
2006/12/29(金)
2006年はキャッシング業界にいろいろな動きがありましたが、サービス面については「インターネット銀行対応」のサービスを各社がパワーアップしてきたのが目立ちました。
ネット銀行は一部のメンテナンス時間を除けば年中無休・24時間サービス、しかもパソコンや携帯から各種手続きが出来ます。つまりキャッシングサービスと非常に相性が良いのが特長なのです。
今年からネット銀行との連携を強めた代表的なところに、IT系キャッシングのGMOネットカード
があります。
5月からイーバンク銀行と提携して好きなときにネットから融資の手続きが出来るようになりました。夜9時までに手続きを済ませれば当日扱いの振込みになるため、夜でも自宅のパソコンから簡単に利用できます。
普通の消費者金融と違ってカードを発行しない完全カードレス方式ですが、イーバンク銀行のキャッシュカードを使えば近くのコンビニATMでいつでも引き出し・入金ができるので不便はまったく感じません。
むしろインターネット中心で運営コストが下がった分だけ、柔軟審査や最低7.3%~という低金利キャッシングが可能になっているのです。
同じくネット銀行で大きくサービス強化した店舗に、ノーローン
があります。
今年9月から大手ネットバンクのジャパンネット銀行と提携し、土日も深夜も関係なく自由にキャッシングを使えるようになりました。それに合わせて使えば使うほどポイントが貯まり、景品や航空会社のマイレージに交換できる「ノーローン ポイントサービス」もスタートさせました。
10月には子会社だったアルコを自社に統合して経営の合理化を進める等、来るべき低金利キャッシング時代に備えて順調にグループの再編とサービス向上を続けています。
今月に入ってついに国会でグレーゾーン金利の廃止が確定したので、おそらく来年(2007年)は各社ともGMOネットカードやノーローンのようにネット関連のサービスを強めてくると見られます。
どんどん便利になっていくネット銀行と連携したキャッシングは、これから注目していきたいサービスと言えるでしょう。